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診査・記録
虫歯、歯周ポケット、歯肉からの出血、磨き残し、噛み合わせ、補綴装置、インプラントなどを確認します。
口腔内写真で現在の状態を記録し、以前の写真と比較することで、経時的な変化を確認します。必要に応じてレントゲン撮影を行い、歯と歯の間の虫歯や歯槽骨、歯根の状態などを診査します。

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リスク評価と計画
検査結果、これまでの治療歴、セルフケア、食生活などをもとに、虫歯や歯周病のリスクを評価します。その結果に基づき、必要な治療と予防方法をご説明します。

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治療・専門的ケア
①セルフケア指導
歯並びや補綴装置の形態によって、磨きやすい部分と磨きにくい部分は異なります。磨き残しの状態を確認し、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシなどの使用方法をご説明します。
画一的な方法ではなく、お口の状態や生活習慣に応じたセルフケアをご提案します。

②スケーリング(除石)
歯石は、歯垢が唾液中の成分によって石灰化したもので、歯磨きだけでは除去できません。歯肉や歯周ポケット歯石は、歯垢が唾液中の成分によって石灰化したもので、歯磨きだけでは除去できません。歯肉や歯周ポケットの状態を確認し、超音波スケーラーや手用器具を用いて歯石を除去します。

③PMTC(専門家による機械的歯面清掃)
PMTCは、専用の器具を用いて歯面に付着した歯垢やバイオフィルム、着色汚れなどを除去する処置です。
歯ブラシでは清掃しにくい部分も含めて歯面を整え、虫歯や歯周病を予防しやすい口腔環境を目指します。

④フッ化物歯面塗布
フッ化物には、歯の再石灰化を促し、酸に対する抵抗性を高める働きがあります。年齢、虫歯のリスク、歯の生え替わりの状態などを確認したうえで、必要に応じてフッ化物を歯面に塗布します。
歯科医院で行うフッ化物塗布と、毎日のフッ化物配合歯磨剤は役割が異なるため、両方を適切に取り入れることが重要です。
−年齢に応じたフッ化物配合歯磨剤−
歯が生えてから2歳までは、900~1,000ppmFの歯磨剤を米粒程度使用します。
3~5歳では、900~1,000ppmFの歯磨剤をグリーンピース程度使用します。
6歳以上では、1,400~1,500ppmFの歯磨剤を歯ブラシ全体に使用します。
就寝前を含めて1日2回歯を磨き、うがいをする場合は少量の水で1回程度にします。年齢に応じた使用量を守ることが大切です。

⑤シーラント
奥歯の噛む面にある深い溝は、歯ブラシが届きにくく、虫歯が生じやすい部分です。シーラントは、この溝を歯科用樹脂で封鎖し、汚れが停滞しにくい形にする処置です。
すべての歯に行うものではなく、歯の形態や生え方、虫歯のリスクを確認したうえで適応を判断します。

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インプラント専門歯科衛生士によるメインテナンス
治療後は、定期的な検査と専門的な口腔管理を継続します。受診間隔は一律ではなく、虫歯や歯周病のリスク、セルフケアの状態、補綴装置やインプラントの有無などを考慮して設定します。
当院では、原則として同じ歯科衛生士が継続して担当し、過去の記録と比較しながら、お口の状態を確認します。日本口腔インプラント学会認定インプラント専門歯科衛生士が在籍し、天然歯だけでなく、詰め物・被せ物・入れ歯・ブリッジ・インプラントを含めたメインテナンスを行っています。
また当院は、「口腔管理体制強化加算(口管強)」の届出施設です。虫歯や歯周病の重症化予防を目的として、継続的な口腔管理に取り組んでいます。







