〒464-0067愛知県名古屋市千種区池下1丁目5-16 TAKEI BLDG.2021 1階
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インプラント治療

インプラント専門医によるインプラント治療

当院のインプラント治療について

日本口腔インプラント学会認定専門医が、CTや口腔内スキャナーを用いてお口全体を診査します。インプラントだけを前提とせず、入れ歯やブリッジも含めて比較し、長期的な安定を見据えた治療計画をご提案します。骨造成や治療後のメインテナンスにも対応しています。

インプラントとは

インプラントとは

インプラント治療は、歯を失った部分の顎の骨に、チタンまたはチタン合金製のインプラント体を埋入し、その上にアバットメントと上部構造(人工歯)を装着する治療方法です。

ブリッジのように隣接する歯を支えとして削る必要がなく、欠損した部分を独立して補えることが特徴です。

一方、インプラント治療を行うためには、顎の骨の量や質だけでなく、歯周組織、噛み合わせ、清掃状態、全身状態、服薬状況などを確認する必要があります。骨が不足している場合には、骨造成を併用することがありますが、すべての方に適応できるわけではありません。

インプラント治療の特徴

インプラント治療の利点

  • 通常、隣接する歯を支えとして削る必要がない
  • 固定式の上部構造によって、失った歯の形態と機能を回復できる
  • 周囲の歯とは独立して設計できる
  • 使用する材料や設計によって、天然歯との色調や形態の調和を図ることができる
  • 入れ歯の維持や安定を得るために利用できる場合がある

インプラント治療の注意点

  • インプラント体を顎の骨へ埋入する外科手術が必要
  • 原則として自費診療となる
  • 顎の骨との結合を待つ期間が必要となり、治療期間が長くなることがある
  • 骨造成を併用する場合は、手術回数、治療期間、身体的負担、費用が増える
  • 手術に伴い、出血、腫れ、疼痛、感染、神経や血管、上顎洞などへの偶発症が生じる可能性がある
  • インプラント体が顎の骨と結合しない場合や、治療後にインプラント周囲炎が生じる場合がある
  • 治療後も定期的なメインテナンスが必要
  • インプラントや上部構造は永久的に使用できるとは限らず、修理や再治療が必要になることがある

インプラントを前提とせず、適応を判断します

インプラントは、歯を失った場合の有力な治療方法の一つですが、すべての方に適しているわけではありません。

当院では、CTによる顎骨や神経などの確認に加え、残っている歯と歯周組織、噛み合わせ、清掃性、全身状態、服薬状況などを診査します。治療後に継続してメインテナンスを行えるかどうかも含め、長期的な維持が見込める場合にインプラント治療をご提案します。

診査の結果によっては、ブリッジや入れ歯、あるいは積極的な治療を行わず経過を確認する方法をご説明する場合があります。

インプラント専門医による治療

当院のインプラント治療は、日本口腔インプラント学会認定専門医である院長が担当します。

院長は20年間、大学附属病院の専門診療部においてインプラント治療の診査・診断、外科手術、骨造成、上部構造の製作、治療後の管理に携わってきました。

インプラントの埋入だけを目的とするのではなく、残っている歯、歯周組織、噛み合わせ、清掃性、将来的な再治療の可能性まで含め、一口腔単位で治療計画を立案します。

すでに埋入されているインプラントや上部構造に問題がある場合には、原因を診査し、修理、再製作、インプラント体の撤去などを含めて対応方法を検討します。

当院で使用するインプラント

 

当院では、ストローマン社製のインプラントシステムを採用しています。

インプラントシステムは、治療後の長期的な管理や再治療も考慮し、臨床データ、製品の供給体制、上部構造や関連部品の継続性などを確認して選択することが重要です。

使用するインプラント体の種類、直径、長さは、顎の骨、歯肉、欠損部位、噛み合わせ、最終的な上部構造などを確認したうえで決定します。

当院は、ストローマンパートナーズの総合情報サイトに掲載されています。

 

ガイデッドサージェリー

当院では、CT画像と口腔内スキャンなどのデジタルデータを用い、インプラントの埋入位置、方向、深さを検討します。

最終的な上部構造の位置と形態を想定し、顎の骨、神経、血管、上顎洞などの解剖学的構造との位置関係を確認して治療計画を立案します。

その計画に基づいてサージカルガイドを製作し、手術時のインプラント埋入を補助します。

サージカルガイドは、計画した位置を口腔内へ反映するための補助装置です。手術上の誤差や偶発症を完全になくすものではないため、実際の骨の状態を確認しながら歯科医師が判断します。

①診断と3Dインプラントプランニング

CT画像と口腔内のデジタルデータを確認し、顎の骨や周囲の解剖学的構造、最終的な上部構造の形態を考慮して、インプラントの埋入位置を計画します。

②サージカルガイドの製作

デジタル上で立案した治療計画に基づいて、インプラント埋入時に使用するサージカルガイドを製作します。

ガイデッドサージェリー

③ガイデッドサージェリー

サージカルガイドを口腔内に固定し、専用の器具を用いてインプラント床の形成とインプラント体の埋入を行います。

手術中に確認した骨の状態などによっては、事前の計画を変更する場合があります。

当院のインプラント治療の流れ

1

術前検査

①問診

現在の症状、既往歴、手術歴、アレルギー、服用中のお薬、喫煙状況などを確認します。

全身状態や服薬内容によっては、かかりつけ医へ診療情報を照会する場合があります。

②口腔内検査・歯周病検査・エックス線検査

残っている歯、歯周組織、噛み合わせ、清掃状態などを確認します。

活動性のある虫歯や歯周病などが認められた場合には、インプラント手術に先立って必要な治療を行います。

③型取り・口腔内スキャン

歯列、欠損部位、噛み合わせなどを確認するため、型取りまたは口腔内スキャナーによる三次元データの採得を行います。

④CT検査

CT画像によって、顎の骨の幅や高さ、神経、血管、上顎洞などの位置を三次元的に確認します。

⑤コンピューター画像診断

CT画像と口腔内の情報をもとに、インプラント治療の適応と、埋入位置、方向、使用するインプラント体などを検討します。

⑥治療計画の説明

検査結果をもとに、インプラント、ブリッジ、入れ歯などの治療方法を比較してご説明します。

インプラント治療を選択する場合には、手術方法、治療期間、費用、予想される利点とリスク、治療後の管理についてご説明し、ご理解・ご同意をいただいたうえで治療を進めます。

2

インプラント体埋入手術

①1回目手術(1次手術 インプラント体埋入手術)

局所麻酔下で歯肉を切開し、顎の骨にインプラント体を埋入します。

骨の状態や治療計画に応じて、骨造成を同時に行う場合と、骨造成後に期間を空けてインプラント体を埋入する場合があります。

②2回目手術(2次手術)

インプラント体と顎の骨との結合を確認した後、必要に応じてインプラント体の上部を露出させ、ヒーリングアバットメントを装着します。

インプラントの種類や手術方法によっては、二次手術を行わない場合があります。治癒期間は、骨の状態、埋入部位、骨造成の有無などによって異なります。

3

上部構造(人工歯)の製作

①上部構造の型取り

インプラント体の安定と歯肉の状態を確認し、上部構造を製作するための型取りまたは口腔内スキャンを行います。

②上部構造の製作と装着

周囲の歯との色調や形態、噛み合わせ、清掃性などを確認し、上部構造を製作します。

試適によって適合状態と噛み合わせを確認した後、インプラントへ装着します。

4

インプラント専門歯科衛生士によるメインテナンス

インプラント治療後は、インプラント周囲の歯肉、清掃状態、噛み合わせ、上部構造や固定用ネジの状態などを定期的に確認します。

必要に応じて、口腔内写真やエックス線画像によって、インプラント周囲の骨の状態を確認します。

当院では日本口腔インプラント学会認定のインプラント専門歯科衛生士が在籍しています。歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用した清掃方法をご説明し、治療後の状態を継続的に管理します。

 

骨量が不足している場合の骨造成

インプラントを埋入するために必要な骨の幅や高さが不足している場合には、骨造成を検討することがあります。

骨造成の適応と方法は、骨欠損の部位と範囲、周囲の解剖学的構造、全身状態、喫煙、歯周病、清掃状態などを確認して判断します。

骨造成を行っても、予定した骨量が得られない場合や、インプラント治療を行えない場合があります。また、通常のインプラント手術よりも、腫れ、疼痛、出血、感染などの負担やリスクが増加し、治療期間も長くなります。

1

ソケットリフト法

上顎臼歯部の骨の高さが不足している場合に、インプラントを埋入する穴から上顎洞粘膜を挙上し、必要に応じて骨補填材などを使用する方法です。

残っている骨の量やインプラント体の初期固定などを確認し、骨造成とインプラント体の埋入を同時に行えるかを判断します。

2

サイナスリフト法

上顎臼歯部の骨が大きく不足している場合に、上顎洞の側方から上顎洞粘膜を挙上し、その下に骨を造成する方法です。

骨欠損の状態によって、インプラント体の埋入を同時に行う場合と、骨の治癒を待ってから行う場合があります。

3

GBR法

インプラントを埋入する部分の骨幅や高さが不足している場合に、骨補填材や自家骨などを置き、メンブレンで保護して骨の形成を図る方法です。

骨欠損の範囲やインプラント体の初期固定によって、インプラント体の埋入と同時に行う場合と、骨造成を先に行う場合があります。

4

ベニアグラフト、オンレーグラフト法

顎の骨が大きく不足している場合に、口腔内の別の部位から採取したブロック状の自家骨を移植する方法です。

主に骨幅を増大させる方法をベニアグラフト、骨の高さを増大させる方法をオンレーグラフトといいます。

骨の採取部位にも外科的な処置が必要となるため、骨欠損の状態と身体的負担を考慮して適応を判断します。

 

 

自費診療料金表

初診料、相談料 3,300円(税込)
再診料 1,650円(税込)
レントゲン料(パノラマエックス線) 7,260円(税込)
レントゲン料(デンタルエックス線) 1,100円(税込)
研究用模型料 5,500円(税込)
診断料 5,500円(税込)
診断用テンプレート(3歯欠損まで) 11,000円(税込)
診断用テンプレート(4歯欠損以上) 16,500円(税込)
サージカルテンプレート(1歯欠損) 77,000円(税込)
サージカルテンプレート(2〜4歯欠損) 99,000円(税込)
サージカルテンプレート(5歯欠損以上) 121,000円(税込)
CT(全顎モード) 33,000円(税込)
CT(片顎モード) 17,600円(税込)
インプラント1次手術(1部位) 165,000円(税込)
インプラント2次手術(1部位) 33,000円(税込)
印象採得料(1部位) 11,000円(税込)
咬合採得料(簡単) 5,500円(税込)
咬合採得料(やや困難) 11,000円(税込)
咬合採得料(困難) 16,500円(税込)
暫間補綴料(1部位) 16,500円(税込)
中間アバットメント 33,000円(税込)
上部構造試適料(1部位) 2,200円(税込)
上部構造(固定性、1部位) 220,000円(税込)
ポンティック(1部位) 110,000円(税込)
上部構造(可撤性、1床) 220,000円(税込)
アタッチメント(1部位) 55,000円(税込)
ナイトガード 16,500円(税込)
調整料 1,100円(税込)
顎堤形成術・GBR(1部位につき) 49,500円(税込)
上顎洞底挙上術(側方、1部位につき) 110,000円(税込)
上顎洞底挙上術(垂直、1部位につき) 55,000円(税込)
自家骨骨採取(口腔内、1部位につき) 60,500円(税込)
サイトランスグラニュール(0.25〜2.0g) 16,500〜88,000円(税込)
ボナーク(10枚) 33,000円(税込)
チタンスクリュー(1本) 11,000円(税込)
メインテナンス料 3,300〜5,500円(税込)
ソケットプリザベーション 33,000円(税込)
テルダーミス、テルプラグ 5,500円(税込)
メンブレン(1枚) 33,000円(税込)
インプラント予定歯の抜歯 5,500〜8,800円(税込)