日本補綴歯科学会認定補綴専門医、指導医 ➡  、日本口腔インプラント学会認定インプラント専門医 ➡  資格を有する院長が多くの治療経験を基に、保険治療から自費治療まで様々な治療オプションをご提示させていただいた上で、時間をかけてカウンセリングを行い、必ず同意を得た後に治療を行います。他院で行ったインプラント治療のリカバリー（再治療）やセカンドオピニオンにも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

お口の中の健康を保つには、予防が第一です。当院では「口腔管理体制強化加算(口管強)」認定施設として定期的な歯のクリーニングによるう蝕や歯周病の予防に力を入れています。「口腔管理体制強化加算(口管強) 」の施設基準の認可を受けるには、いくつもの厳しい認定条件があり、これを満たし、厚生労働省から認定を受けている歯科医院は、全国で2割程度と言われています。この認定を受けた歯科医院では、歯科疾患の重症化予防が保険適用で受けられるようになります。 また当院では、インプラント治療の介助やメインテナンスに携わり、認定資格条件を満たした日本口腔インプラント学会認定インプラント専門歯科衛生士 ➡ が在籍しておりますので、インプラント治療後のメインテナンスも安心して受診いただけます。

患者様への負担が少なくなるようデジタル機器を使用した歯科治療を行っております。

当院では歯科用CTを導入しており、従来のエックス線写真では得ることができなかった三次元のイメージ情報を得ることができ、より的確な診断が可能になります。また歯科用CTはインプラントのほか、親知らずの抜歯、歯周病治療、根管治療、歯根破折の治療や顎関節症の診断などに用いています。

歯型の型取りを行う際に使用する光学スキャナーは、従来の型取り材などでの歯型の型取りと比べ、患者様の負担を減らし，診療時間を短くすることが可能です（一部保険外診療）。

以前に受けた治療で痛みが強く、恐怖心が芽生え、歯科を受診することが嫌になってしまう患者様もたくさんいらっしゃいます。そういった患者様の不安を少しでも解決できるように、当院では痛みに対する配慮を徹底して行います。
注射の麻酔の前には必ず表面麻酔を行い、少しでも針が刺さった時の痛みを緩和するようにしています。また、注射針も極細の35Gの注射針を用いて、痛みを感じにくくしています。

また患者様が歯科治療を嫌がる理由として「歯を削る時のキーンという音」があります。対策として当院では、歯の切削には音が従来のエアタービンと比較すると静かな「5倍速コントラ」と言う機器を使用します。

またご自身の歯を必要以上に切削せず、可能な限り歯質や歯の神経を残すように努めます。

 高齢の患者様や持病をお持ちの患者様の歯科治療を行う際には、様々な全身疾患との関連性を考慮し、院内での問診による病歴確認やかかりつけ医療機関への対診を行い、安全な歯科治療を行うことが非常に大切になります。

当院では他の医療機関との医療連携を行い、対診結果で得た医療情報をもとに、全身疾患への配慮を行った治療計画の立案を行っています。また全身状態に不安をお持ちの患者様には、生体モニタでバイタルサインをモニタリングしながら、治療を行いますのでご安心下さい。

「EBM(エビデンス・ベイスド・ メディスン)」という診療理念が「科学的・医学的根拠に基づく医療」として歯科医師に広くいきわたってます。一方で、EBM で対応できない部分を補充する手法として 「NBM (ナラティブ・ベイスド・メディスン)、患者様自身の物語と対話に基づいた医療」が提唱されています。当院では、科学的・医学的根拠に基づいた治療は当然のこととして、患者様との対話を重要視して、ご本人やご家族の事情や意向を理解し、ナラティブな人に寄り添う歯科医療を提供したいと考えています。治療枠も余裕を持って、30分から1時間でゆっくりとお話をしながら進めていきますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。